第三者評価/CNS第三者評価推進室 【東京都福祉サービス第三者評価機関】

第三者評価研究所の事務局であるCNSが東京都の第三者評価機関となりました。効果的な評価を実施します。保育園、障害(入所、通所)、高齢,介護施設など気軽にお問い合わせください。info@cnsi.co.jp

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第三者評価受審における3つ効果について

第三者評価受審における3つ効果について

~来年度の方針として、実現可能性の高い戦略的組織運営のご提案~

1.計画的人材育成&動機づけ(定着率向上)
2.良好な組織内コミュニケーション
3.地域交流、ボランティア、実習生などからの人材確保

東京、神奈川、千葉で第三者評価を通じて効果を上げている事業者様とそうでない事業者様の差や介護報酬改定後の組織運営の“成功の鍵”となる納得性の高い関係性構築プロセスについて、紹介します。

介護報酬改定後の組織運営の方針など職員の報酬にかかわる問題は、言葉だけでは真意が伝わらない場合が多く、職員に理解納得を得て、その目的に共感してもらう取り組みが必要になります。

具体的で計画的な行動として、職員参加型の第三者評価を実施することは、「新たな視点」や「第三者の評価」を得ることで、組織方針の納得性を高めることができ、そのプロセスで職員と組織が共に成長していくことができます。

 第三者評価を通じて、その効果を上げている事業者様は、第三者評価のプロセスで、職員(利用者家族)説明会や自己評価を重視するとともに、評価機関の“評価の視点”を重視しています。

限られた経営資源を環境変化に適合させ、現在の状況で実施できる最大限の努力で、実現可能な継続的取り組み等を整理し、利用者のための取り組みを全職員で再確認しています。そして、そのプロセスを評価機関とともに歩んで行っています。

第三者評価の効果や具体的な活用方法などに関心をもっていただけましたら、具体的な方法等をお知らせ致します。また、第三者評価の自己評価は無料で受審できますので、問い合わせ等気軽にご連絡ください。
電話番号 043-204-3304(コミュニティケア研究所)

第三者評価調査員 伊集院昭彦
千葉県福祉サービス第三者評価調査員C0607012
東京都福祉サービス第三者評価評価者H0801002
かながわ福祉サービス第三者評価調査者神機構-594

評価機関を評価する眼を持つ!

評価を受けるということは、評価する眼を持つ必要がある。

評価機関を評価し、評価調査員を評価するためにも第三者評価をしっかりと学び、効果的に活用できるようにしてほしい。

評価機関が大切にしている点と評価方法について紹介する。

1.第三者評価にあたって評価機関が大切にしている点
(1) 信頼関係を築くこと
(2) 丁寧な調査を行うこと多方面から情報を収集すること
(3) 評価結果報告書の評価所見は一般市民にも具体的でわかり易い記述とすること

2.評価方法の一例
a.評価調査員は2、3名。利用者面接聞き取り調査の時には補助者も1名参加し、利用者一人ひとりに時間をかけて聴取する必要性がある。
b.夜間を含むケア観察を通して、自己評価や書類調査と現場の観察を結びつけて評価評価する必要性がある。
c.職員は、評価結果報告書の内容以外に、サービスの実際の点で評価・助言を求めているため、定められた評価結果報告書の他に、前年度実施した時と比較してどうであるかの内容も含めたレポートや独自のフィードバックレポートの必要性がある。

上記a~cは、それぞれの評価機関で特徴が現れる。
どのような評価方法で取り組むのかを確認する必要があるといえる。

コーヒーブレイク 『HANABI』

『HANABI』

どれくらいの値打ちがあるのだろう?
僕が今生きているこの世界に
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかなぁ

手に入れたものと引き換えにして
切り捨てた いくつもの輝き
いちいち憂いていれるほど
平和な世の中じゃないし

一体どんな理想をえがいたらいい?
どんな希望を抱きすすんだらいい?
答えようもないその問いかけは
日常に葬られてく

君がいたらなんていうかなぁ
「暗い」と茶化して笑うかなぁ
その柔らかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んでくれたらいいのに

決して捕まえることのできない
花火のような光だとしたって
もう一回もう一回
もう一回もう一回
僕はこの手を伸ばしたい
誰もが悲しみを抱えてる
だけど素敵な明日を願ってる
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛することができるのだろう

考えすぎて言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
それでも器用に立ち振る舞う自分は
もっと嫌い


笑ってても
泣いて過ごしても平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでる
その声は今君にも聞こえますか?

さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
もう一回もう一回
もう一回もう一回
何度でも君に逢いたい
めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑うかい?
君に心からありがとうを言うよ

滞らないように 揺れて流れて               
透き通っていく水のような
心であったら

逢いたいときの分まで
寂しくなったときの分まで
もう一回もう一回
もう一回もう一回
君を強く焼き付けたい
誰も皆問題を抱えてる
だけど素敵な明日を願ってる
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛することができるのだろう

もう一回もう一回
もう一回もう一回

千葉県福祉サービス第三者評価調査員養成講座及びフォローアップ研修

千葉県福祉サービス第三者評価調査員養成講座及びフォローアップ研修が無事終了したしました。

内容や評価の視点については随時紹介しています。

まずは、これから評価の質を確実に上げられる手順書を作り上げなければなりません。

興味のある方一緒にやりましょう。

今後ともよろしくお願いします。。。。




第三者評価の効果的受審方法 東京都の場合

東京都の第三者評価は6年目を迎え、

同じ第三者評価機関を継続受審している事業者が多くあります。

その多くの事業者から第三者評価研究所に寄せられる質問で、
最も多いものが、「評価結果が同じで気づきの機会として機能しなくなってきた。」ということです。

同じ評価機関、評価者で継続的に受審されるメリットもありますが、デメリットが感じられたら評価機関を厳密に調査して後に、評価機関を替えられることをお勧めします。

評価機関と受審事業者が親密な関係になったり、事業の管理者と評価者が親密になりすぎると、第三者評価の目的が達せられない状況に陥ります。

第三者評価がマンネリ化、イベント化してきたと感じられたら、一度評価機関を替える。
もしくは、第三者評価の基本に忠実な方法を再度検討し、評価機関と共に原理原則に立ち返るなどしていただいたほうが良いと考えています。

気軽にメール、電話等でご相談ください。
info@cnsi.co.jp
043-223-6577


第三者評価 評価項目 判断基準

I 福祉サービスの基本方針と組織

I-1 福祉サービス実施の基本方針

I-1-(1) 福祉サービスの実施に関する基本姿勢が明示されている。

I-1-(1)-(1) 社会福祉事業経営の理念が明文化されている。

【判断基準】

a)経営母体の定款等に記載されている「目的」と、それに基づくサービスの実施にあたっての経営理念を明文化している。
b)―
c)経営母体の定款等に「目的」は記載されているが、それに基づくサービスの実施にあたっての経営理念を明文化していない。
I-1-(1)-(2) サービス実施機関としての基本方針が明文化されている。


【判断基準】

a)経営理念に基づくサービス実施機関の基本方針を明文化している。
b)―
c)経営理念に基づくサービス実施機関の基本方針を明文化していない。
I-1-(1)-(3) 経営理念や基本方針の内容は適切である。


【判断基準】

a)経営理念や基本方針には、役割や機能を具体的に記載してある。
b)―
c)経営理念や基本方針に、役割や機能を具体的に記載していない。
I-1-(2) 経営理念や基本方針を内外に周知している。


I-1-(2)-(4) 経営理念や基本方針を職員に周知している。


【判断基準】

a)経営理念ならびに基本方針のいずれも、記載されている書面を職員に配付する他、周知するために積極的な取り組みを行っている。
b)―
c)経営理念ならびに基本方針のいずれも、記載されている書面を職員に配付しているが、それ以外の取り組みは行っていない。
I-1-(2)-(5) 経営理念や基本方針を利用者に周知している。


【判断基準】

a)経営理念や基本方針を会報や印刷物に掲載し、配布をしている他、利用者やその家族に理解してもらうための取り組みを行っている。
b)―
c)経営理念や基本方針を会報や印刷物に掲載し、配布をしているが、それ以外の具体的な取り組みは行っていない。

I-2 サービス実施機関の運営

I-2-(1) 機関の運営に関する諸規程が定められている。

I-2-(1)-(6) 機関内の組織について職制・職務分掌を明確にしている。


【判断基準】

a)それぞれの業務に対する分担や責任の所在を明確にした規程類が定められており、職員が理解するための取り組みを行っている。
b)―
c)それぞれの業務に対する分担や責任の所在を明確にした規程類は定められているが、職員が理解するための取り組みを行っていない。


I-2-(2) 機関の運営が適切に行われている。

I-2-(2)-(7) サービスの質の向上に向けた検討が行われている。


【判断基準】

a)実施するサービスの質の向上を目的とした委員会(例、QC委員会)等を組織して、定期的かつ継続的に検討を行っている。
b)実施するサービスの質の向上を目的とした委員会等を組織しているが、定期的かつ継続的な検討を行っていない。
c)実施するサービスの質の向上を目的とした委員会を組織していない。
I-2-(2)-(8) サービスの質の向上に向けた取り組みが行われている。


【判断基準】

a)検討内容や結果が記録されているとともに、検討結果が業務改善に反映されている。
b)検討内容や結果が記録されていないが、検討結果が業務の改善に反映されている。
c)検討内容や結果が記録されてなく、業務改善への反映もされていない。
I-2-(2)-(9) 業務改善に関する職員の意見を把握している。


【判断基準】

a)機関の責任者は、定期的な会議や委員会の他に、「業務改善提案書」を職員から募集する等、業務改善に関する取り組みを行って職員の意見を継続的に把握している。
b)―
c)機関の責任者は、定期的な会議や委員会において業務改善に関する職員の意見を把握している。
I-2-(2)-(10) 職員の意見に基づき業務改善がなされている。


【判断基準】

a)職員の意見に基づき業務改善がなされている。
b)―
c)職員の意見に基づく業務改善がなされていない。

I-2-(3) 利用者の意見を大切にしている。

I-2-(3)-(11) 施設等の運営に関して利用者の意見を聞くための取り組みを行っている。


【判断基準】

a)日常的に利用者と接する場面で利用者の意見を聴取する他、利用者会や家族会において利用者の意見を聞く等の取り組みを行っている。
b)―
c)日常的に利用者と接する場面で聴取する以外には、利用者の意見を聞く等の取り組みは行っていない。
I-2-(3)-(12) 利用者の意見を取り入れるための検討を行っている。


【判断基準】

a)出された意見については必ず検討が行われており、その対応について利用者会や家族会への説明や報告がなされている。
b)出された意見については必ず検討が行われているが、その対応について利用者会や家族会への説明や報告がなされていない。
c)出された意見について検討がなされていない。


I-3 計画の策定

I-3-(1) サービスの質の向上に向けた中・長期的な計画を策定している。

I-3-(1)-(13) 実施する福祉サービスに関する中・長期的な課題を把握している。


【判断基準】

a)サービス内容やサービス実施体制について分析を行い、中・長期的な課題や問題点を把握している。
b)―
c)サービス内容やサービス実施体制について、中・長期的な課題や問題点を把握していない。
I-3-(1)-(14) 課題や問題点に対する取り組みの計画を策定している。


【判断基準】

a)目標を設定するとともに、その目標に向けた取り組みに関する3年間程度の年次計画を策定している。
b)目標を設定しているが、その目標に向けた取り組みに関する3年間程度の年次計画を策定していない。
c)目標を設定していない。


I-3-(2) サービスの質の向上を意図した事業計画を策定している。

I-3-(2)-(15) 当該年度の事業計画が適切に策定されている。


【判断基準】

a)当該年度の事業計画が具体性のある内容で策定されており、目標に向けた取り組みに関する年次計画も具体的に反映されている。
b)当該年度の事業計画が具体性のある内容で策定されているが、目標に向けた取り組みに関する年次計画が具体的に反映されていない。
c)当該年度の事業計画が具体性のある内容で策定されていない。


I-3-(2)-(16) 事業計画の実施状況に関する評価を行っている。


【判断基準】

a)職員及び利用者の意見を聞く等、当該年度の事業計画に関する実施状況及び結果の評価が行われている。
b)職員の意見を聞く等、当該年度の事業計画に関する実施状況及び結果の評価が行われている。
c)当該年度の事業計画の実施状況及び結果に関する評価が行われていない。


I-4 職員の資質向上

I-4-(1) 職員の資質向上に向けた基本姿勢を明示している。

I-4-(1)-(17) 職員の資質向上に関する目標を設定している。


【判断基準】

a)機関・経営母体として職員の知識や技術等の修得に関する目標を明文化している。
b)―
c)機関・経営母体として職員の知識や技術等の修得に関する目標を明文化していない。

I-4-(1)-(18) 研修を推進していくための担当者を設置している。


【判断基準】

a)機関として職員研修を一元的に推進するための担当者を設置している。
b)―
c)機関として職員研修を一元的に推進するための担当者を設置していない。

I-4-(2) 職員の研修体制が確立している。



I-4-(2)-(19) 職員の研修ニーズに基づく研修計画を策定している。


【判断基準】


a)担当者により、職員一人ひとりに修得が必要とされる資質・技術が把握され、その修得に向けた研修計画が策定されている。
b)―
c)担当者による、職員一人ひとりに修得が必要とされる資質・技術の把握に基づく研修計画が策定されていない。
I-4-(2)-(20) 研修計画に基づく研修機会を確保している。


【判断基準】


a)研修計画に基づく研修機会が確保されており、担当者による研修成果の評価が行われるとともに、それが次の研修計画に反映されている。
b)研修計画に基づく研修機会が確保されているが、担当者による研修成果の評価が行われていない。
c)研修計画に基づく研修機会が確保されていない。

II 地域等との関係
II-1 地域社会との連携

II-1-(1) 地域とのつながりを強めるための取り組みを行っている。



II-1-(1)-(1) 利用者の生活の範囲を広げることを目的とした地域への働きかけを行っている。


【判断基準】


a)利用者の施設外における活動の範囲を広げるために、地域への働きかけを行っている。
b)―
c)利用者の施設外における活動の範囲を広げるための地域への働きかけを行っていない。
II-1-(1)-(2) ボランティアの受け入れに関する基本的な考え方を明示している。


【判断基準】


a)ボランティアの受け入れに関し、機関としての基本的な考え方や方針が明文化されている。
b)―
c)ボランティアの受け入れに関し、機関としての基本的な考え方や方針が明文化されていない。
II-1-(1)-(3) ボランティアを受け入れるための体制を整備している。


【判断基準】


a)ボランティアの受け入れにあたり、担当者を配置するとともに、ボランティアに対して必要な事前説明をしている。
b)ボランティアの受け入れにあたり、担当者は配置していないが、ボランティアに対して必要な事前説明をしている。
c)ボランティアの受け入れにあたり、担当者を配置しておらず、必要な事前説明もしていない。
II-1-(1)-(4) ボランティア受け入れに関する記録等を整備している。


【判断基準】


a)ボランティアの受け入れについて、広報や登録が行われているとともに、記録が整備されている。
b)―
c)ボランティアの受け入れについて、広報や登録、記録が整備されていない。
II-1-(2) 地域の社会資源との連携が確保されている。



II-1-(2)-(5) 必要な社会資源を明確にしている。


【判断基準】


a)自らの機関等の役割や機能を達成するために必要となる関係諸機関・団体の機能・連絡方法をリスト化することによって明確にしている。
b)―
c)自らの機関等の役割や機能を達成するために必要となる関係諸機関・団体が明確になっていない。
II-1-(2)-(6) 関係諸機関・団体との連携を図るための取り組みを行っている。


【判断基準】


a)それぞれの関係諸機関・団体とのかかわり方を明確にし、それぞれに応じた連携を図るための定期的・具体的な取り組みを行っている。
b)―
c)関係諸機関・団体とは適宜、必要に応じた連携の機会を確保している。
II-2 福祉人材の育成

II-2-(1) 実習生の受け入れが適切に行われている。



II-2-(1)-(7) 実習生の受け入れに関する基本的な考え方を明示している。


【判断基準】


a)実習生の受け入れに関する機関としての基本的な考え方や方針が明文化されている。
b)―
c)実習生の受け入れに関する機関としての基本的な考え方や方針が明文化されていない。
II-2-(1)-(8) 実習生を受け入れるための体制を整備している。


【判断基準】


a)実習生の受け入れにあたり、担当者を選任するとともに、説明用資料を作成のもとオリエンテーションを行っている。
b)実習生の受け入れにあたり、担当者は選任していないが、説明用資料を作成のもとオリエンテーションを行っている
c)実習生受け入れにあたり、担当者を選任しておらず、説明用資料を作成のもとオリエンテーションも行っていない。
II-2-(1)-(9) 効果的な実習を行うための工夫がなされている。


【判断基準】


a)実習目的に応じた効果的な実習が行われるための工夫をしている。
b)―
c)実習目的に応じた効果的な実習が行われるための工夫をしていない。
II-2-(1)-(10) 実習生の受け入れにあたり、利用者の意向を尊重している。


【判断基準】


a)実習生の受け入れにあたり、掲示するとともに利用者会・家族会等で事前に説明し、実習生を忌避する利用者等に対する配慮を行っている。
b)―
c)実習生の受け入れにあたり、掲示や利用者会・家族会等での事前説明をしていない。

III 対等なサービス利用関係の構築
III-1 サービス開始時の対応

III-1-(1) サービスの開始が適切に行われている。



III-1-(1)-(1) 機関が行っているサービスに関する情報の提供を行っている。


【判断基準】


a)機関が実施するサービス等の情報について、利用者を保護し、適切なサービス選択に資するような工夫のもと、積極的な情報提供を行っている。
b)機関が実施するサービス等の情報について、利用者を保護し、適切なサービス選択に資するような工夫はしているが、積極的な情報提供を行っていない。
c)機関が実施するサービス等の情報について、利用者を保護し、適切なサービス選択に資するような工夫をしていない。
III-1-(1)-(2) サービスの実施にあたり、利用者又はその家族等に説明し、同意を得ている。


【判断基準】


a)サービスの実施に先立ち、機関が定める重要事項説明書の様式に基づき利用者やその家族等に説明を行うとともに、意向を把握して、同意を得ている。
b)―
c)サービスの実施に先立ち、機関が定める重要事項説明書の様式に基づき利用者やその家族等に説明を行い、同意を得ているが、意向を把握していない。
III-1-(2) 利用者との契約が適切に行われている。



III-1-(2)-(3) 利用契約に関する契約書が取り交わされている。


【判断基準】


a)利用契約に関する契約書が取り交わされている。
b)―
c)利用契約に関する契約書が取り交わされていない。
III-1-(2)-(4) 契約を締結することが困難な利用者に対する配慮がなされている。


【判断基準】


a)機関として本人が契約することが困難である場合に、成年後見制度や地域福祉権利擁護事業等の活用あるいは第三者の関与等を含めて、利用者に対する援助がなされている。
b)―
c)そのような援助をしてない。

IV 福祉サービス実施過程の確立
IV-1 サービス実施計画の管理

IV-1-(1) サービス実施計画に関する責任体制が明確である。



IV-1-(1)-(1) サービス実施計画の作成、実施において責任者が定められている。


【判断基準】


a)利用者一人ひとりのサービス実施計画の作成を統括し、その実施状況を総合的に把握、管理する責任者を定めている。
b)―
c)利用者一人ひとりのサービス実施計画の作成を統括し、その実施状況を総合的に把握、管理する責任者を定めていない。
IV-1-(1)-(2) 利用者の状況等に関する情報を職員が共有化している。


【判断基準】


a)利用者の状況等に関する情報を職員が共有するための具体的な取り組みが行われ、効果が認められる。
b)利用者の状況等に関する情報を職員が共有するための具体的な取り組みが行われているが、効果が認められていない。
c)利用者の状況等に関する情報を職員が共有するための具体的な取り組みが行われていない。
IV-1-(2) 利用者やその家族を尊重したサービス実施計画を作成している。



IV-1-(2)-(3) サービス実施計画の作成において利用者の意向に配慮している。


【判断基準】


a)利用者一人ひとりのサービス実施計画の作成にあたり、必要な場合には代弁機能を確保した上で、本人の意向を十分に反映させている。
b)―
c)利用者一人ひとりのサービス実施計画の作成にあたり、本人の意向を十分に反映させていない。
IV-1-(2)-(4) サービス実施計画の作成において「説明」と「同意」を徹底している。


【判断基準】


a)サービス実施計画の作成にあたり、機関として説明と同意に関するマニュアルを定めており、それに基づいて利用者及びその家族に説明をし、同意を得ている。
b)サービス実施計画の作成にあたり、利用者及びその家族に説明をし、同意を得ているが、機関として説明と同意に関するマニュアルは定めていない。
c)サービス実施計画の作成にあたり、利用者及びその家族に説明しておらず、機関として説明と同意に関するマニュアルも定めていない。
IV-2 サービス実施計画の策定


IV-2-(1) 利用者一人ひとりについてアセスメントを行っている。



IV-2-(1)-(5) 利用者の情報(事実)を把握している。


【判断基準】


a)機関として統一的な様式を用意したうえで、全ての利用者についての身体状況や生活状況等に関する情報を把握している。
b)機関として統一的な様式は用意していないが、全ての利用者についての身体状況や生活状況等に関する情報を把握している。
c)全ての利用者についての身体状況や生活状況等に関する情報までは把握していない。
IV-2-(1)-(6) 利用者の課題(ニーズ)が明示されている。


【判断基準】


a)全ての利用者について、把握した情報に基づき身体面や、日常生活の面等について課題(ニーズ)が具体的に明示されている。
b)―
c)把握した情報に基づく身体面や、日常生活の面等について課題(ニーズ)が具体的に明示されていない。
IV-2-(2) 一人ひとりの利用者に対するサービス実施計画を作成している。


IV-2-(2)-(7) 課題解決の目標を明らかにしている。


【判断基準】


a)利用者一人ひとりの各課題(ニーズ)に対して、課題解決の目標を具体的に明示している。
b)―
c)利用者一人ひとりの各課題(ニーズ)に対して、課題解決の目標を具体的に明示していない。
IV-2-(2)-(8) 目標に対するサービス実施計画が作成されている。


【判断基準】


a)利用者一人ひとりの目標に対する具体的なサービス実施計画を作成している。
b)―
c)利用者一人ひとりの目標に対する具体的なサービス実施計画を作成していない。
IV-2-(2)-(9) サービス実施計画は関係職員の連携のもとに作成されている。


【判断基準】


a)サービス実施計画の策定は、関係職員の参画のもとで行われている。
b)―
c)サービス実施計画の策定が、関係職員の参画のもとで行われていない。
IV-2-(2)-(10) 実施するサービスの順位が明確である。


【判断基準】


a)利用者が有する各課題(ニーズ)に対し、実施するサービスの順位が検討され、サービス実施計画に明記されている。
b)―
c)利用者が有する各課題(ニーズ)に対し、実施するサービスの順位について検討がなされていない。
IV-3 サービスの実施


IV-3-(1) 機関が行うサービスの標準化が図られている。



IV-3-(1)-(11) 機関における個々のサービスについての標準的な実施方法が定められている。


【判断基準】


a)機関が行う個々のサービスについて、その標準的な実施方法が定められており、実際のサービス実施に活かされている。
b)機関が行う個々のサービスについて、その標準的な実施方法が定められているが、実際のサービス実施に活かされていない。
c)機関が行う個々のサービスについて、その標準的な実施方法が定められていない。
IV-3-(1)-(12) 標準的な実施方法についての定期的な見直しが行われている。


【判断基準】


a)標準的な実施方法について定期的に検証し、必要な場合には見直しを行っている。
b)―
c)定期的な検証をしていない。
IV-3-(2) サービス実施に関わる記録が整備されている。



IV-3-(2)-(13) 計画の実施に関わる記録が整備されている。


【判断基準】


a)一人ひとりの利用者について、そのサービス実施計画の実施状況が適切に記録されている。
b)―
c)一人ひとりの利用者について、そのサービス実施計画の実施状況が適切に記録されていない。
IV-4 評価・変更


IV-4-(1) サービスの実施に関する評価を行っている。



IV-4-(1)-(14) 利用者の情報がサービス実施計画の責任者に確実に伝わる仕組みがある。


【判断基準】


a)利用者の状況の変化等に関する情報が、その利用者のサービス実施計画の責任者に確実に伝達されるための体制を整備している。
b)―
c)利用者の状況の変化等に関する情報が、その利用者のサービス実施計画の責任者に確実に伝達されるための体制を整備していない。
IV-4-(1)-(15) 実施計画に基づく実施状況に関する評価(振り返り)がなされている。


【判断基準】


a)利用者の情報をふまえ、あらかじめ定められた時期に、設定されている目標に対する実施・達成状況を評価している。
b)―
c)利用者の情報をふまえ、あらかじめ定められた時期に、設定されている目標に対する実施・達成状況を評価していない。
IV-4-(2) 評価結果をサービス実施計画に反映している。



IV-4-(2)-(16) 実施計画の見直しが行われている。


【判断基準】


a)実施・達成状況の評価をふまえ、必要な場合には実施計画の変更が行われている。
b)―
c)実施計画の事後評価をふまえ、実施計画の変更が行われていない。
IV-4-(2)-(17) 実施計画の見直しにあたり、利用者等の意向に配慮している。


【判断基準】


a)実施計画の変更にあたり、利用者及びその家族に説明し、その意向を反映するとともに同意を得ている。
b)―
c)実施計画の変更にあたり、利用者及びその家族に説明していない。

V 福祉サービスの適切な実施
V-1 生活環境

V-1-(1) 生活環境が適切に整備されている。



V-1-(1)-(1) 利用者の生活空間への配慮がなされている。


【判断基準】


a)利用者の意思を反映して、生活空間の整備がなされている。
b)―
c)利用者の意思を反映した、生活空間の整備がなされていない。
V-1-(1)-(2) 利用者のプライバシーを保護するような設備上の工夫がなされている。


【判断基準】


a)プライバシーを保護するための設備上の工夫がなされている。
b)―
c)プライバシーを保護するための設備上の工夫がなされていない。
V-1-(1)-(3) 利用者にくつろぎを与えるための工夫がなされている。


【判断基準】


a)共用スペース(廊下など)に、複数の利用者が相互にくつろぐことのできるような工夫がなされている。
b)―
c)共用スペース(廊下など)に、複数の利用者が相互にくつろぐことのできるような工夫がなされていない。
V-2 コミュニケーション


V-2-(1) 利用者とのコミュニケーションが円滑に保たれている。



V-2-(1)-(4) コミュニケーションについて、支援が必要な利用者のサービス実施計画に基づき個別・具体的な支援方法が明示されている。


【判断基準】


a)コミュニケーションについて支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されている。
b)コミュニケーションについて支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c)コミュニケーションについて支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されていない。
V-3 移動


V-3-(1) 必要な利用者に対する移動の支援が適切に行われている。



V-3-(1)-(5) 移動(移乗を含む)について、支援が必要な利用者のサービス実施計画に基づき個別・具体的な支援方法が明示されている。


【判断基準】


a)移動について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されている。
b)移動について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c)移動について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されていない。
V-4 食事


V-4-(1) 必要な利用者に対する食事の支援が適切に行われている。



V-4-(1)-(6) 食事(栄養管理含む)について、支援が必要な利用者のサービス実施計画に基づき個別・具体的な支援方法が明示されている。


【判断基準】


a)食事(栄養管理含む)について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されている。
b)食事(栄養管理含む)について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c)食事(栄養管理含む)について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別・具体的な方法が明示されていない。
V-4-(2) 快適な食事環境の整備に配慮している。



V-4-(2)-(7) 利用者の嗜好を把握し、それに応じたメニューが提供されている。


【判断基準】


a)利用者の喫食状況や嗜好を把握し、その結果をメニューに反映している。
b)利用者の喫食状況や嗜好を把握しているが、その結果をメニューに反映できていない。
c)利用者の嗜好を把握するための取り組みを行っていない。
V-4-(2)-(8) 利用者が食事を楽しむことができるような工夫をしている。


【判断基準】


a)利用者の意見を聞きながら、食事を楽しむことができるような環境整備や使用する食器などへの工夫を行っている。
b)食事を楽しむことができるような環境整備や使用する器具などへの工夫を行っているが、利用者の意見を聞いて行っているものではない。
c)利用者が食事を楽しむことができるような工夫はしていない。
V-5 入浴(清拭を含む)


V-5-(1) 必要な利用者に対する入浴・清拭の支援が適切に行われている。



V-5-(1)-(9) 入浴・清拭について、支援が必要な利用者のサービス実施計画に基づき個別・具体的な実施方法が明示されている。


【判断基準】


a)入浴・清拭について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別・具体的な方法が明示されている。
b)入浴・清拭について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c)入浴・清拭について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別・具体的な方法が明示されていない。
V-5-(2) 入浴・清拭時の安全性やプライバシーを確保するための取り組みを行っている。



V-5-(2)-(10) 入浴・清拭時のプライバシーへの配慮がなされている。


【判断基準】


a)入浴(着脱衣、洗身)・清拭時におけるプライバシーの確保について、機関が定めるサービスの標準的な方法に具体的に明示されているとともに、その取り組みが行われている。
b)入浴(着脱衣、洗身)・清拭時におけるプライバシーの確保について、機関が定めるサービスの標準的な方法に具体的に明示されているが、その取り組みが行われていない。
c)入浴(着脱衣、洗身)・清拭時におけるプライバシーの確保について、機関が定めるサービスの標準的な方法に具体的に明示されていない。
V-5-(2)-(11) 入浴・清拭時の安全や快適性に配慮した設備上の工夫がなされている。


【判断基準】


a)入浴・清拭時の事故を防止するために設備上の工夫を行っているとともに、利用者一人ひとりに着目して必要となる器具や設備上の配慮をしている。
b)入浴・清拭時の事故を防止するために設備上の工夫を行っているが、利用者一人ひとりに着目した器具や設備上の配慮はなされていない。
c)入浴・清拭時の安全に配慮した設備上の工夫がなされていない。
V-6 排泄


V-6-(1) 必要な利用者に対する排泄の支援が適切に行われている。



V-6-(1)-(12) 排泄について、支援が必要な利用者のサービス実施計画に基づき個別・具体的な実施方法が明示されている。


【判断基準】


a)排泄について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されている。
b)排泄について支援が必要となる利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c)排泄について支援が必要となる利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別・具体的な方法が明示されていない。
V-6-(2) 排泄時の安全性やプライバシーを確保するための取り組みを行っている。



V-6-(2)-(13) 排泄時のプライバシーへの配慮がなされている。


【判断基準】


a)排泄時におけるプライバシーの確保について、機関が定めるサービスの標準的な手法に具体的に明示されているとともに、その取り組みが行われている。
b)排泄時におけるプライバシーの確保について、機関が定めるサービスの標準的な手法に具体的に明示されているが、その取り組みが行われていない。
c)排泄時におけるプライバシーの確保について、機関が定めるサービスの標準的な手法に具体的に明示されていない。
V-6-(2)-(14) 排泄時の安全や快適性に配慮した設備上の工夫がなされている。


【判断基準】


a)排泄時の事故を防止するために設備上の工夫を行っているとともに、利用者一人ひとりに着目して必要となる器具や設備上の配慮をしている。
b)排泄時の事故を防止するために設備上の工夫を行っているが、利用者一人ひとりに着目した器具や設備上の配慮はなされていない。
c)排泄時の安全に配慮した設備上の工夫がなされていない。
V-7 整容


V-7-(1) 利用者の身だしなみや清潔保持が適切に行われている。



V-7-(1)-(15) 身だしなみや清潔保持について、支援が必要な利用者のサービス実施計画に基づく個別・具体的な実施方法が明示されている。


【判断基準】


a)身だしなみや清潔保持について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されている。
b)身だしなみや清潔保持について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c)身だしなみや清潔保持について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されていない。
V-7-(2) 利用者の理・美容が適切に行われている。



V-7-(2)-(16) 利用者の理・美容について、支援が必要な利用者のサービス実施計画に基づく個別・具体的な実施方法が明示されている。


【判断基準】


a)理・美容について利用者一人ひとりの好みや意向を把握し、それらを反映した個別・具体的な実施方法を明示している。
b)理・美容について利用者一人ひとりの好みや意向を把握しているが、個別・具体的なサービス実施方法が明示されていない。
c)理・美容について利用者一人ひとりの好みや意向を把握していない。
V-8 相談等の援助


V-8-(1) 利用者からの相談に適切に対応している。



V-8-(1)-(17) 利用者からの多様な相談に積極的に対応している。


【判断基準】


a)利用者が相談したい時にはその方法や相手を選択して相談することができるとともに、対応する方法が定められている。
b)利用者が相談したい時にはその方法や相手を選択して相談することができないものの、対応する方法は定められている。
c)機関として相談があった場合に対応する方法が定められていない。
V-8-(1)-(18) 利用者の心理面に着目した支援を行っている。


【判断基準】


a)利用者の心理面に着目して、支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されている。
b)利用者の心理面に着目して、支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c)利用者の心理面に着目して、支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別・具体的な方法が明示されていない。
V-8-(2) 家族や友人等とのつながりに配慮している。



V-8-(2)-(19) 家族、友人等との関係を把握しているとともに必要な支援を行っている。


【判断基準】


a)利用者とその家族、友人等の関係について状況を把握するとともに、支援が必要な利用者一人ひとりに対して実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されている。
b)利用者とその家族、友人等の関係について状況を把握しているが、支援が必要な利用者一人ひとりに対して実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c)利用者とその家族との関係について状況を把握していない。
V-9 機能回復等への支援


V-9-(1) 利用者の機能の回復等に向けた支援が適切に行われている。



V-9-(1)-(20) 利用者の機能訓練に関する個別、具体的な実施方法が明示されている。


【判断基準】


a)機能訓練を必要とする利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法が明示されている。
b)機能訓練を必要とする利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法の明示が十分ではない。
c)機能訓練を必要する利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法が明示されていない。
V-9-(1)-(21) 利用者の就労に向けた支援に関する個別、具体的な方法が明示されている。


【判断基準】


a)就労に向けた支援が必要な利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法が明示されている。
b)就労に向けた支援が必要な利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法の明示が十分ではない。
c)就労に向けた支援が必要な利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法が明示されていない。
V-9-(1)-(22) 利用者の社会生活に必要となる技術や知識の修得に向けた支援について個別、具体的な方法が明示されている。


【判断基準】


a)社会生活上求められる技術や知識の修得支援が必要な利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法が明示されている。
b)社会生活上求められる技術や知識の修得支援が必要な利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法の明示が十分ではない。
c)社会生活上求められる技術や知識の修得支援が必要な利用者に対して、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法が明示されていない。
V-9-(2) 利用者の余暇活動や学習に対する支援が適切に行われている。



V-9-(2)-(23) 利用者の余暇活動(アクティビティ)や生きがいづくりなどに対する支援が行われている。


【判断基準】


a)利用者の余暇活動(アクティビティ)や生きがいづくりなどに対する希望や必要性を把握し、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法が明示されているとともに、適切に実施されている。
b)利用者の余暇活動(アクティビティ)や生きがいづくりなどに対する希望について、サービス実施計画に基づく個別、具体的な方法の明示が十分ではない。
c)利用者の余暇活動(アクティビティ)や生きがいづくりなどについて、サービス実施計画に基づく個別、具体的な支援が行われていない。

VI 利用者本位のサービス実施
VI-1 利用者の意向の尊重

VI-1-(1) 利用者や家族等の意向を尊重している。



VI-1-(1)-(1) 家族や友人の面会に対する配慮がなされている。


【判断基準】


a)面会時間などは、できるかぎり利用者や相手の意向を尊重するように対応したり、必要に応じて調整するとともに、面会場所についてはプライバシーの確保や落ち着いて会話ができるような配慮がなされている。
b)面会時間、面会場所のいずれかについて配慮がなされていない。
c)面会時間、面会場所に関する配慮がなされていない。
VI-1-(1)-(2) 郵便や電話などの通信機会を確保し、プライバシーへの配慮がなされている。


【判断基準】


a)郵便や電話などの通信機会の確保にあたっては、プライバシーへの配慮や利用したい時にはいつでも利用できるような設備上の工夫がなされている。
b)一部、利用の制限があるか、プライバシーへの配慮がなされていない。
c)ほとんど自由に利用することができず、プライバシーへの配慮もなされていない。
VI-1-(1)-(3) 行事やレクリエーション等への参加は利用者の意思を尊重している。


【判断基準】


a)行事やレクリエーション、クラブ活動等への参加は、利用者の意思を尊重して実施するとともに、利用者が不参加を希望した場合には、それに応じたプログラムを用意している。
b)行事やレクリエーション、クラブ活動等への参加は、利用者の意思を尊重して実施しているが、利用者が不参加を希望した場合に、それに応じたプログラムを用意していない。
c)行事やレクリエーション、クラブ活動等への参加について、利用者の意思を尊重していないことがある。
VI-2 利用者の安心と安全の確保


VI-2-(1) 事故防止のための取り組みを行っている。



VI-2-(1)-(4) 発生した事故を把握している。


【判断基準】


a)サービスの実施時に、発生した事故ならびに事故につながりそうになった事例は全て把握するために組織的な取り組みを行っている。
b)サービスの実施時に、発生した事故を把握するために組織的な取り組みを行っているが、事故につながりそうになった事例の把握はしていない。
c)サービスの実施時に、発生した事故ならびに事故につながりそうになった事例を把握するための組織的な取り組みを行っていない。
VI-2-(1)-(5) 事故防止のための具体的な取り組みを行っている。


【判断基準】


a)発生した事故事例や、事故につながりそうになった事例の分析をし、事故防止に向けた取り組みを行っている。
b)発生した事故事例や、事故につながりそうになった事例の分析はしていないが、事故防止に向けた具体的な取り組みを行っている。
c)事故防止に向けた具体的な取り組みを行っていない。
VI-2-(1)-(6) 安全を確保するための施設・設備上の工夫がなされている。


【判断基準】


a)現状の施設・設備において転倒や転落事故を防止するための特別な工夫がなされている。
b)―
c)現状の施設・設備において転倒や転落事故を防止するための特別な工夫がなされていない。
VI-2-(2) 事故や災害発生時の対応体制が確立している。



VI-2-(2)-(7) 事故補償(賠償)を行うための方策を講じている。


【判断基準】


a)利用者に生じた損害等について、想定される保険事故に対応(補償)できる方策を講じている。
b)―
c)方策を講じているが一部対応(補償)できない事故がある。
VI-2-(2)-(8) 防災に関するマニュアルを整備している。


【判断基準】


a)機関の実態に応じた防災に関するマニュアルを整備している。
b)機関の実態に応じた防災に関するマニュアルを整備しているが、一部、対象となる災害等について不十分な面がある。
c)機関の実態に応じた防災に関するマニュアルを整備していない。
VI-2-(3) 衛生管理ならびに感染症対策が適切に行われている。



VI-2-(3)-(9) 衛生管理に関するマニュアルを整備している。


【判断基準】


a)機関の実態に応じた衛生管理に関するマニュアルを整備している。
b)―
c)機関の実態に応じた衛生管理に関するマニュアルを整備していない。
VI-2-(3)-(10) 感染症防止マニュアルを整備している。


【判断基準】


a)機関の実態に応じた感染症防止に関するマニュアルを整備している。
b)―
c)機関の実態に応じた感染症防止に関するマニュアルを整備していない。
VI-2-(3)-(11) マニュアル類は定期的に見直しがされている。


【判断基準】


a)マニュアル類は定期的に検証し、必要な場合には見直しを行っている。
b)―
c)定期的な検証はしていない。

VII 機関の運営管理
VII-1 経営

VII-1-(1) 地域住民等の福祉に対するニーズに対応している。



VII-1-(1)-(1) 地域の福祉ニーズを把握するための取り組みを行っている。

【判断基準】


a)機関として、地域の福祉ニーズを把握するための取り組みを行っている。
b)―
c)機関として、地域の福祉ニーズを把握するための取り組みを行っていない。
VII-1-(1)-(2) 地域の福祉ニーズに基づき新たな事業展開を図っている。


【判断基準】


a)把握した福祉ニーズに基づいて、可能なものについては自機関における新たな事業に加えるなどの展開を図っているか、準備を行っている。
b)―
c)把握した福祉ニーズに基づく事業展開や準備を行っていない。
VII-1-(2) 経営状況を的確に把握している。



VII-1-(2)-(3) 機関の経営状況に関する経営分析を行っている。


【判断基準】


a)福祉サービスの質を向上させることを目的とした経営状況の分析を行い、これを活用している。
b)―
c)福祉サービスの質を向上させることを目的とした経営状況の分析を行っていない。

VII-2 人事管理

VII-2-(1) 人事管理の体制が整備されている。



VII-2-(1)-(4) 人事に関する方針が定められている。


【判断基準】


a)職員の資質向上に向けた目標と整合性が確保された職員の採用・異動等、人事に関する方針が明文化されている。
b)―
c)職員の資質向上に向けた目標と整合性が確保された職員の採用・異動等、人事に関する方針が明文化されていない。
VII-2-(1)-(5) 人事考課が明確かつ客観的な基準により行われている。


【判断基準】


a)定期的な人事考課を実施しており、客観性・公平性・透明性を確保するための工夫や、職員の納得を得るための仕組みを整備している。
b)定期的な人事考課を実施しているが、客観性・公平性・透明性を確保するための工夫がなされていない。
c)定期的な人事考課を実施していない。
VII-2-(2) 職員に対する配慮がなされている。



VII-2-(2)-(6) 職員に対する福利厚生事業が積極的に行われている。


【判断基準】


a)福利厚生センター等の福利厚生事業に加入しているか、機関としての独自の総合的な福利厚生事業を実施している。
b)-
c)福利厚生事業への取り組みを実施していない。
VII-3 財務管理


VII-3-(1) 予算管理が適切に行われている。



VII-3-(1)-(7) 事業計画と整合性のある予算編成を行っている。


【判断基準】


a)当該年度の事業計画を実施するに必要な予算編成がなされている。
b)―
c)当該年度の事業計画を実施するに必要な予算編成がなされていない。
VII-3-(1)-(8) 予算編成にあたり、サービスや現場の実態との整合性を図るために職員の意見を聴取している。


【判断基準】


a)予算の編成過程において職員の意見を聴取している。
b)―
c)予算の編成過程において職員の意見を聴取していない。

福祉サービスの第三者評価基準の構成

福祉サービスの第三者評価基準の構成

I 福祉サービスの基本方針と組織
1 福祉サービス実施の基本方針
2 サービス実施機関の運営
3 計画の策定
4 職員の資質向上

II 地域等との関係
1 地域社会との連携
2 福祉人材の育成

III 対等なサービス利用関係の構築
1 サービス開始時の対応

IV 福祉サービス実施過程の確立
1 サービス実施計画の管理
2 サービス実施計画の策定
3 サービスの実施
4 評価・変更

V 福祉サービスの適切な実施
1 生活環境
2 コミュニケーション
3 移動
4 食事
5 入浴(清拭を含む)
6 排泄
7 整容
8 相談等の援助
9 機能回復等への支援

VI 利用者本位のサービス実施
1 利用者の意向の尊重
2 利用者の安心と安全の確保

VII 機関の運営管理
1 経営
2 人事管理
3 財務管理

(例)
評価対象→ V 福祉サービスの適切な実施
 評価分類→ 4 食事
  評価項目→ (1) 必要な利用者に対する食事の支援が適切に行われている。
   評価細目→ (6) 食事(栄養管理含む)について、支援が必要な利用者の
          サービス実施計画に基づき個別・具体的な支援方法が明示されている。
    判断基準→ 【判断基準】

a) 食事(栄養管理含む)について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別、具体的な方法が明示されている。
b) 食事(栄養管理含む)について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの方法の個別化や具体化が十分ではない。
c) 食事(栄養管理含む)について支援が必要な利用者一人ひとりに対して、実施するサービスの個別・具体的な方法が明示されていない。

第三者評価事業の定義ほか基本事項

1 第三者評価事業とは

(1) 第三者評価事業とは、事業者の提供するサービスの質を当事者(事業者及び利用者)以外の公正・中立な第三者機関が、専門的かつ客観的な立場から評価する事業のこと。

(2) その目的は、個々の事業者が事業運営における具体的な問題点を把握し、サービスの質の向上に結びつけることとともに、利用者の適切なサービス選択に資するための情報となること。

2 第三者評価事業における各機関の役割・要件等について

(1) 認定機関

 認定機関は、第三者評価機関の認定及び認定の取り消しや評価調査者研修等を行う。営利を目的としない法人で、業務を適切に行えるだけの組織、予算を確保できること等を要件とする。(全国で1機関)

(2) 第三者評価機関

 第三者評価機関は、評価決定委員会、評価調査者等で構成され、福祉サービス事業者の評価業務を行う。原則として法人格を有し、国のガイドラインを満たす評価基準や評価事業を適切に行いうる数の評価調査者を有していること等を要件とする。(当面、各都道府県に1機関の設置を目標)

(3) 評価決定委員会

 評価決定委員会は、「社会福祉事業経営者、従事者」、「福祉、医療、法律、経営等の学識経験者」、「福祉サービスの利用者、一般市民」からなる10人程度の合議体で、第三者評価機関として最終的な評価の決定等を行う。

(4) 評価調査者

 評価調査者は、施設長等の組織運営管理業務を5年以上経験している「運営管理委員」及び福祉、医療、保健分野の有資格者又は学識経験者で、当該業務を5年以上経験している「専門職委員」各1人以上からなる2人以上のチームで訪問審査等を行う。

3 第三者評価基準について

(1) 基準の構成

 基準は、 7つの「評価対象」、25の「評価分類」、46の「評価項目」、93の「評価細目」で構成。また、「評価細目」を評価するための基準として3段階又は2段階の「判断基準」も策定。

(2) 基準の性格

(1) 社会福祉施設の最低基準と同じ水準の基準ではなく、よりよいサービス水準へ誘導するための基準。
(2) 福祉サービス全般(全ての入所・通所施設及び在宅サービス)を対象とした基準。
(3) 第三者評価機関が策定する基準のガイドラインとなる基準。
4 利用者の視点について

(1) 第三者評価機関の判断により、第三者評価基準に基づく全体の評価結果をとりまとめる際の参考とするため、より質の高いサービス提供に努めている事業者の積極的な取り組みを利用者が実際にどのように感じているかを把握するための利用者等への「質問項目」(別紙3)を策定。

(2) ヒアリング等を行う場合には、「運営管理委員」又は「専門職委員」が担当することとするが、地域の事情等に応じて、社会福祉に関する基礎的な知識と理解を有し、公正・中立に利用者からのヒアリングが行える「一般委員」が担当しても差し支えない。

5 評価の方法について

(1) 「評価細目」については、各「判断基準」に基づき、3段階又は2段階評価が可能であるが、「評価項目」以上については、重要度に応じたウエイト付けが行えていないため、現段階では定性的な評価にとどまる。

(2) 認定証の交付や格付けといった「認証」については、今後、各第三者評価機関において別途検討がなされる見込み。

(3) 評価結果の有効期間については、5年以内の期間を各第三者評価機関が定める。

6 評価結果の公表について

(1) 第三者評価を受けようという事業者の姿勢や評価を受けるまでの改善に向けた取り組みを積極的に評価すべきであり、評価事業の普及・啓発を図る意味でも、基本的には、受審した全ての事業者を公表すべき。

(2) 公表内容については、基本的には全ての評価結果とすべきと考えるが、実際の運用に際しては、受審事業者の意向等も踏まえ、各第三者評価機関において具体的に検討。

7 評価調査者の研修について

(1) 「共通研修」については、評価調査者としての活動を行うための要件として当初に受講しなければならない「養成研修」と、「養成研修」終了後、一定の期間内に受講しなければならない「継続研修」の2本立てとする。
(2) 「養成研修」、「継続研修」ともに、全員が受講する「全体研修」と、評価調査者の種別に分かれて受講する「評価調査者種別研修」の2本立てとする。

第三者評価研究所 東京都 千葉県 神奈川県

第三者評価研究所 東京都 千葉県 神奈川県

第三者評価どっとコムでは、第三者評価研究所を設立して東京都、千葉県、神奈川県の第三者評価制度を比較検討し、最も効果的な手法を研究していきます。

東京都、千葉県、神奈川県の第三者評価調査員が中心に、評価結果及びフィードバックレポート内容を研究し、事業者が計画的に評価結果で上げられた「改善が求められる点」を改善できるように、最新のコンサルティング手法を使って、人事、サービス、財務、システム、職員募集などの広報等も含めて提案できることを目指していきます。

相談者には、当社のノウハウである介護職、看護職の職業紹介、コーチング・マネジメント研修、終末期ケアシステムを無料で活用していただけるように致します。

気軽にお問い合わせください。

info@cnsi.co.jo

第三者評価受審後フィードバック
http://www.cnsi.co.jp/solution/dai3_support.html




テーマ:福祉サービスを知ろう - ジャンル:福祉・ボランティア

前のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。